がっつりネタふり


by dc2keeper
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私たちが起こした日本の安全神話崩壊

みなさまこんちくわ
サンデープロジェクトをみたDC2Keeperです。


JR西日本が起こした事故について思った。

日本の安全神話、日本が世界に誇る鉄道網はこの人たちが作ったのだなと。

サンデープロジェクトをみたのです。

他の鉄道会社の人は利益優先ではなく、安全を優先していると報じていた。対策をしていないと夜も眠れないのだそうだ。それと比較して、JRの方は官僚的な対応だったと。もう少し、反省の色を見せて欲しいなという、視聴者の意識をあおっていた。


でも、私は思った。これは単なる競争ではないかと。
過密に効率重視で売上を上げていくJRに対面して、他の鉄道会社の方は努力をしている。今回の事を受けて、安全面でも対面している。今回に限らず、JRになんとか追いこうと日々努力しているのだ。

世界に誇る鉄道網は、国を挙げた事業なのだ。日本の文化とも言えるくらいに成長した。国土交通省が、これを機にATSの設置基準を設けだした。これを受けるJRは「官僚的に」業務をしているだけだ。
官僚的で問題はないのではないのだろうか。天下りをしてまで国を挙げて推進している鉄道と言う事業なのだ。これに対応できる企業は全国に鉄道網をもつJRしかない。分権して力を分散させてるといっても、JR西日本だけですさまじい企業規模をもっている。

こうして国から全国民からの期待を背負ってJRが実施して、これを他の会社が「真似」をして、「改良」していく。こうした中で、日本の安全神話が作られているのではないか。
日本は海外からいろいろな文化を吸収できる国だ。でも、この鉄道は、国内自浄して作っていったのではないだろうか。民営化している今だからこそ、他の会社は個人的に改良を加えてJRを超えようとしている。これがそのまま日本が誇る鉄道網にも貢献しているのだ。


ATS-SWは安価だから、ATS-Pよりも前につければいいじゃないかと言っていた。安価だとするATS-SWの価格がチラリと出ていたが、600万円だ。

技術だけ見れば、つければいいじゃないかという話になる。これはわかる。しかし、これは費用対効果の問題じゃないだろうか。安価なATS-SWですか。だったら、あなたが一個購入してください。国の事業であれば、「財源と言うものがありまして…」という話だ。自動車にこんなものつけてたらだれも自動車を買えない。だから、自動車は資格(=普通自動車免許)と言うもので速度制限をしているのだ。

他の鉄道会社の方は、「会社の存続にかかわりますから、(借金をしてでも)設置する…」というだけのことではないのか。なぜならつけていないだけで、「安全対策をしていない」といわれるからだ。JRでも制限速度という安全対策はしてある。

JRで、鉄道を運転する資格というものが、閉鎖的に取得され、閉鎖的に利用され、閉鎖的に効率化されているのが問題ではあるとは思う。しかし、国を挙げた事業として推進させているのは、「世界に誇る鉄道網」、「安全神話」と口々に語る私たちではないのだろうか。



Yahooファイナンスより、

5月27日株価
単位: 円
東証1部
 東日本旅客鉄道(株) 539,000
 西日本旅客鉄道(株) 378,000
 東海旅客鉄道(株) 863,000
 近畿日本鉄道(株) 321
 名古屋鉄道(株) 356
大証1部 5/27
 京阪電気鉄道(株) 322

これをあげても意味ないのかな。
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by dc2keeper | 2005-05-29 13:23 | ビジネス